用途に応じたマスク選び

マスクといっても多種多様な用途に応じて使うシーンが違い、選び方を間違えると効果がありません。
せっかくインフルエンザ対策やカゼ対策に子どもに買ってあげても効果がないため重大な病気に発展する危険性もでてきます。

平型マスク
一般的に多く使われているマスクで、保湿性が高く、睡眠時やエアコンなどの乾燥から喉を守ってくれてカゼやインフルエンザにも効果的です。
また、天然素材を使用しているものも多いため肌荒れなど敏感肌の方でも使えます。

プリーツ型マスク
プリーツ状になっているため、口とマスクの間に空間があるため呼吸が楽に行えます。
また口紅などがマスクにつきにくいため女性が使えるマスクです。

立体型マスク

顔の形に合わせて作られているため、息苦しさもなく快適に会話することもできます。
また口紅などがマスクに一切つかないため女性が使えるマスクです。


家庭用マスク
カゼ」対策や花粉症対策として一般的に売られているマスクで、バリエーションも沢山あり最近では通気性や機能性の優れたものも発売されています。
長時間マスクをつけていても快適に生活できるように改善されてきています。


マスクの選び方
カゼ、インフルエンザ、花粉、ウイルス対策など、マスクを選ぶとき用途に合わせてマスクを選んでいますか?
なんでもいい?!適当に!?選んでいるなら、せっかく買ったマスクでカゼ、インフルエンザ、花粉、ウイルス対策をしても効果が得られないかもしれません。
マスクは、細菌ろ過効率(BFE)の基準をクリアしていることが前提で販売されていますが、これは粒子の大きさが3.0μmのものを侵入させないということです。
花粉対策には効果が期待できますが、他のインフルエンザ対策などでは効果がありません。
PFE検査済み、PM2.5対策対応などという注意書きを読み用途に応じたマスクを購入しましょう。